事実関係

Dさんは、妻と円満に生活していましたが、あるときから妻の帰宅が遅くなる等、不審な行動が見られだしました。Dさんが妻の携帯電話を調べたところ、男性との不倫をうかがわせる内容のLINE(SNS)のやり取りが発覚しました。

Dさんが妻に問いただしたところ、妻は不倫の事実を認め、相手の男性の素性も発覚しました。Dさんは、不倫相手の男性に妻との交際を止めさせ、慰謝料請求することを決意しました。

弁護士の関わり

当事務所の弁護士は、Dさんの依頼を受け、不倫相手の男性に慰謝料請求の内容証明郵便を送付しました。

その後、弁護士が相手との交渉を行い、「慰謝料100万円を速やかに支払うこと、今後Dさんの妻と接触しないこと」を条件とする内容にて示談し、ご依頼から約2か月で解決に至りました。